企業向けにWordPress でブログを用意する際に、記事の投稿画面で「絵文字」を使えるように拡張するケースが多いので、WordPress の絵文字プラグインを探してみると、
「WP Emoji2」「TypePad emoji for TinyMCE」「Emoji Emoticons」の3 つのプラグインが実践で使えそうかな〜ということで、今回は各プラグインの簡単な使い方をまとめてみました。
WP Emoji2
KtaiStyle プラグインと合わせて使う絵文字プラグイン「WP Emoji2」です。使える絵文字の数は252 文字で、KtaiStyle を利用してなくても絵文字だけは使えます。
WP Emoji2 のインストール
WP Emoji2 の使い方
WP Emoji2 を有効化すると、投稿画面の右側に「絵文字」が出現します。
TypePad emoji for TinyMCE
TypePad の絵文字をWordPress で使えるプラグインが「TypePad emoji for TinyMCE」です。こちらもWP Emoji2 同様に使える絵文字の数が252 文字で、TinyMCE Advanced プラグインを有効にしていなくても絵文字の利用が可能です。
TypePad emoji for TinyMCE のインストール
TypePad emoji for TinyMCE の使い方
TypePad emoji for TinyMCE を有効化すると、投稿画面のビジュアルエディタに

クリックすると絵文字一覧が表示されます。

Emoji Emoticons
Emoji Emoticons に掲載されている400 種類以上の絵文字をWordPress で使えるプラグインが「Emoji Emoticons」です。
Emoji Emoticons のインストール
Emoji Emoticons の使い方
Emoji-Cheat-Sheet.com にある絵文字のコード(例えば:sunny:)を投稿画面の本文にペーストすると
対応する絵文字画像(img タグ)に変換してくれます。

Emoji Emoticons の注意点
絵文字を2つ以上横に並べて使う時は:sunny::cloud::snowman::ocean::hamster::hamster:
のように連続して使うと、絵文字の画像ではなく上記文字列がそのまま表示されてしまいますので、:sunny: :cloud: :snowman: :ocean: :hamster: :hamster:
と各絵文字の間に空白を設けて使います。
コメントを残す