昔々は「WPAds」を入れていましたが、最近では Datafeedr Random Ads というプラグインを使っています。
管理画面でバナーなどを登録→タグ発行→タグをファイルに貼付けというシンプルな操作性、且つ管理のしやすさが、個人的には重宝しています。
Datafeedr Random Ads のインストール
WordPress管理画面のプラグイン検索からインストールするか、から最新版のプラグインデータをダウンロード後、有効化します。
Datafeedr Random Ads の設定
管理画面左メニューの「ツール » Datafeedr Random Ads」と進んで、Datafeedr Random Ads 設定ページへ移動します。デフォルトでは何も表示されませんが、広告グループを設定していくと、一覧で広告管理をすることが可能になります。
広告グループの新規追加
新規に広告グループを追加する場合は、Datafeedr Random Ads設定ページにおいて「Add New Group」リンクをクリックします。主な設定情報は以下3件です。
Ad Group Name:
「グループ名」の入力ですが、管理しやすい名前を入力します。※サイドバーに表示させるグループだから「sidemenu」とか、インテリア系の広告グループだから「interior」とか。
Before Ad:
空欄でもおk。
After Ad:
空欄でもおk。グループ名の入力が終われば、「Ad Boxes」欄に広告タグなどを入力します。
広告を追加する場合は、ページ左下の「Add Box」ボタンをクリックすると、新たに「Ad Boxes」欄が表示されますので、引き続き広告タグなどを入力していきます。
逆に、不要な「Ad Boxes」は「Remove this ad」リンクをクリックすることで消すことができます。
広告タグを入力し終わったら、ページ右下の「Save Ad Group」ボタンをクリックします。
広告管理
新規グループ登録が完了すると、Datafeedr Random Ads設定ページに登録した広告グループが一覧で表示されるようになります。広告内容の変更やグループ削除などの管理がここから可能になります。また、Action欄の「duplicate」ボタンをクリックすると、選択した広告グループのコピーをすることが可能になります。
フロントページへの表示
各広告グループの「Template Code」欄に表示されたタグを、wp-content/themes/ 以下テンプレートファイルの任意の場所に貼付けるだけで、フロントページへの表示が完了します。例えば、広告グループに3つの広告タグを登録した場合、フロントページの読み込みごとにランダムで3つの広告バナー(テキストなど)が表示されるようになります。
場所はヘッダー、サイドバー、フッターなど好きな場所に設置できるので、広告グループの特性などと照らし合わせて、設定していきます。
備考
すごいシンプルな広告管理プラグインです。また、広告管理以外にも応用ができそうなツールです。「WPAds」だと確か、複数の広告の出現確率(ウェイト)を20%や25%やらで細かく設定出来たような記憶だったのですが「Datafeedr Random Ads」の場合、そのような詳細設定まではどうやら出来ないようです。
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