WordPressで個々のブログ記事に「1,000 Views」のような閲覧数を表示させる方法

WP-Post Viewsプラグインを導入することで、WordPress管理画面の記事一覧ページで「1,000 Views」のように記事の閲覧数を確認することができると思いますが、同じようにフロント画面でも個々の記事にViews 数を表示させてあげる方法のご紹介です。

「WP-Post Views」プラグインを利用して、人気記事一覧にアイキャッチ画像とカスタムフィールドを出力する方法 の記事でも紹介させていただきました通り、この WP-PostViews プラグインを利用することでブログ記事の閲覧数別ランキング(人気記事一覧)を作ることができます。

ただ、これはだとランキング表示にとどまってしまいますので、今回はブログ記事一覧(トップページや月別アーカイブ、記事詳細など)において個々の記事に閲覧数を表示させたい場合はどうすればいいのか?について掘り下げてみました。

WP-PostViews のインストール

WordPressの管理画面よりWP-PostViews プラグインを検索して新規インストールするか、以下のサイトより直接プラグインファイルをダウンロードします。


カスタムフィールドの値を取得

今回はカスタムフィールドを利用してフロント画面にViews 数を表示させます。
WP-PostViews プラグインを有効化すると、記事一覧画面と投稿画面に「views」が表示されます。
WordPressで個々のブログ記事に「1,000 Views」のような閲覧数を表示させる方法

記事の投稿画面にカスタムフィールド欄がありますので、このviews の値を取得してフロントに出力してあげます。
WordPressで個々のブログ記事に「1,000 Views」のような閲覧数を表示させる方法

カスタムフィールドの値を取得する方法は以下の感じです。
[php] <?php echo post_custom(‘views’); ?>
[/php]
このコードをテーマファイル内の singlep.php、index.php、archive.php などに貼付けます。
ただし、このままだと「閲覧数(数値)だけ」しか表示されませんので、
[php] <?php echo post_custom(‘views’); ?> Views
[/php]
や、
[php] この記事は<?php echo post_custom(‘views’); ?> 回閲覧されました。
[/php]
のように応用します。


フロント画面での見え方

だいたい、こんな感じで表示されます。
WordPressで個々のブログ記事に「1,000 Views」のような閲覧数を表示させる方法

あとはCSS で装飾すればOKですね。

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